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学院日記 - 札幌歯科学院専門学校 -

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2010/09/10(金) 専攻科「報告会」

専攻科
9月8日(水)平成22年度専攻科生の報告会「本専攻科生だから学び得られること」が5階講堂で開催されました。報告内容は専攻科志望の動機から始まり、専攻科カリキュラムの紹介、4月より5ヶ月間学んできた授業内容と感想、大学病院での研修、卒業研究や卒業作品など、今後の展開を含めて在校生に分かりやすく説明しました。在校生は熱心に聞き入り、質問も多数あり、盛会のうちに終了しました。




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2010/08/31(火) 卒後研修セミナー3回目

専攻科
8月28日(土)専攻科卒後研修セミナー、歯科衛生士課程:スキルアップコース(全3回)の2回目と、歯科技工士課程:インプラント上部構造コース(全4回)の3回目が開催されました。
歯科衛生士課程
 スキルアップコース(3回コース)の2回目は、有限会社エイチ・エムズコレクション 東京所長・歯科衛生士の福田 知恵子先生の「患者さんに見える・感じる・評価される歯周病管理のために必要なこと」という演題でセミナーが行われました。
歯周病の基礎知識や管理について、患者さんとのコミュニケーションで大切なこと、リコールの際にチェックするポイントなどの講義の後、ブラッシング実習や顎模型でのブラッシングストロークの確認などが行われました。グループ実習では、一人ひとりが1分間で発表を行う時間も設けられ、それぞれの受講生の良い刺激になったようです。
歯科技工士課程
3回目の研修内容は講師がジルコニアアバットメントの上に、専用のセラミックをプレスしてきましたので、埋没材をサンドブラスト内でガラスビーズを使って、慎重にプレスセラミックを割り出しました。受講者全員、埋没材も巻き込みもなく、スプルーカット後にプレスセラミックを調整しました。その後、レイヤリングポーセレンを盛り上げ・焼成して終了しました。





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2010/07/15(木) 卒後研修セミナー 2回目

専攻科
7月10日(土)専攻科卒後研修セミナーの開講式に引き続き、歯科衛生士課程:スキルアップコースと、歯科技工士課程:インプラント上部構造コース(全4回)の2回目が開催されました。
歯科衛生士課程
専攻科卒後研修セミナースキルアップコースの1回目(衛生士課程)が7月10日(土)に行なわれました。
スキルアップコース(3回コース)の1回目は、有限会社エイチ・エムズコレクション 副社長・歯科衛生士の北原文子先生の「患者満足度が医療接遇と深い関係にあるわけ~コミュニケーション力をアップさせるためのヒント」という演題でセミナーが行われました。
第一印象の重要性から、非言語コミュニケーションについて、敬語と言葉遣い、心理テストでの自己分析、プレゼンテーションスキル、お辞儀の仕方などを含めた実習も行われ、大変好評で一回目のセミナーが終了しました。
歯科技工士課程
2回目の研修内容は前回スキャニングした各自のワックスアバットメントが、CAD/CAM加工でジルコニアカスタムアバットメントになってきました。まずアバットメントを調整し、歯冠外形をワックスで回復します。その後、レイアリングポーセレン築盛量を窓開けし、スプルーを付与して埋没しました。次回までにジルコニアアバットメントの上に、専用のセラミックをプレスしたものができ上がってきます。





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2010/06/21(月) 卒後研修セミナー 1回目

専攻科
6月19日(土)専攻科卒後研修セミナーの開講式に引き続き、歯科衛生士課程:シャープニングコースと、歯科技工士課程:インプラント上部構造コース(全4回)の1回目が開催されました。
歯科衛生士課程
株式会社シャープニング・代表の風見健一先生に担当して頂き、「本当のシャープさを実感し、シャープニングの大切さ、楽しさをシンプルな方法で徹底体験しましょう!」という演題で開催しました。
シャープニングの三原則を講義で学んだ後、ダルスケーラーを研磨しゼロから理想的なブレードを作る実習や診療時に使用しているキュレットスケーラーのシャープニングを行いました。シャープニングを苦手としている方が多く、最初は恐るおそるシャープニングを行っていた受講生も、講師の風見先生のわかりやすく的確なアドバイスのおかげで、次第にコツをつかみ、テストスティクから「ピン!」と高く澄んだ音色を響かせていました。受講生からは「すごくわかりやすく指導して頂いたので、良かったです。目に見えて切れるようになったので、臨床でも実践できるように身に付けていきたいです」、「今まで行っていたシャープニングの角度がほぼ間違っていたのがわかり、とても勉強になりました」などの感想を多数頂き、最後に風見先生から受講生一人一人に修了証書が手渡され、無事に終了しました。
歯科技工士課程
今年度は講師に行貞 達也先生(SimBio dental labor代表)に担当して頂き、3種類のセラミックス材料を使い分けてインプラント上部構造を製作する「インプラント上部構造コース」を開催しました。1回目の研修内容はワックスで歯冠外形を回復し、最新式のレーザースキャナーで各自スキャニングして終了しました。次回までにCAD/CAM加工で各自のジルコニアカスタムアバットメントが製作されてきます。受講生の中には初めてスキャニングを体験する方もいらして、講師からCAD/CAMの技術的な問題その有効性、日常の臨床での対応など様々な情報を得ていました。





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2010/02/23(火) 専攻科 歯科技工士課程 卒業研究発表

専攻科
2月22日(月)に専攻科生が卒業研究(各種床用レジンの適合精度に関する基礎的研究)を在校生に披露しました。発表は最初にレジンの填入法と重合法を解り易いように噛み砕いた説明から行われました。発表終了後には在校生から多数の質問があり、盛会のうちに終了しました。




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