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▼ 2011/08/30(火) 平成23年度卒後研修セミナー 歯科衛生士課程 『シャープニングベーシックコース(基本スキルの徹底習得)』終了
【専攻科】
1回目『歯周治療、齲蝕予防、修復物に応じたプラークコントロール指導』・2回目『歯石を確実に、安全に,効率よく除去するSRPテクニック』は、歯科衛生士でピュアネス代表 浦野 直子先生の、大阪弁で歯切れの良い自己紹介から始まりました。
ご自身の臨床経験に基づいた内容で、経験年数の少ない歯科衛生士からベテランの歯科衛生士迄楽しくて分かりやすく、且つ、明日から即、診療所で実践できるという臨床に即した内容でした。
3回目『シャープニングベーシックコース(基本スキルの徹底習得)』では、受講者が持参したスケーラーはそれぞれ材質に違いがあり、使用頻度によって形状も様々に変化していたと思われますが、(株)シャープニング代表 風見 健一先生の徹底した理論と実習により、全員がテストスティックで鈴のような音色を奏でられるシャープニングテクニックをマスターし、修了証書授与の閉講式で終了しました。
ご自身の臨床経験に基づいた内容で、経験年数の少ない歯科衛生士からベテランの歯科衛生士迄楽しくて分かりやすく、且つ、明日から即、診療所で実践できるという臨床に即した内容でした。
3回目『シャープニングベーシックコース(基本スキルの徹底習得)』では、受講者が持参したスケーラーはそれぞれ材質に違いがあり、使用頻度によって形状も様々に変化していたと思われますが、(株)シャープニング代表 風見 健一先生の徹底した理論と実習により、全員がテストスティックで鈴のような音色を奏でられるシャープニングテクニックをマスターし、修了証書授与の閉講式で終了しました。
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▼ 2010/11/16(火) 平成22年度 専攻科公開講座
【専攻科】
平成22年11月13日(土)午後2時30分より札歯会館5階講堂で、専攻科公開講座(歯科技工士課程)が開催されました。講師に㈲協和デンタルラボラトリー代表取締役(千葉県松戸市)で、歯科技工士の木村 健二先生をお招きし「歯科技工士として、今何を知り、何をすべきか」“Chicago Midwinter Meeting 2010”を訪れてという演題で講演していただきました。当日は歯科医師、歯科技工士、学生を含め114名が参加しました。
講演は各国(ドイツ・中国・アメリカ)のデンタルショーを訪れている先生が、昨年のシカゴで開催されたデンタルショーでの、オールセラミック・プレスセラミック等の最先端の材料と、これから導入される3Dプリンター等の機材を説明されました。また口腔内に使用される金属は貴金属の高騰によって、比較的生態親和性が良いチタンとコバルトが残るそうです。これらの金属やジルコニアの加工はCAD/CAMが主体で、このシステムは日々進化していますが、最終調整には歯科技工士の匠の技が必要であり、そこにはデジタル時代の歯科技工士像がありました。
先生の歯科技工所はデンタルショーの最新情報を基に他社に先んじて機材を導入しており、現在は4台のCAD/CAMを使い分け、インプラント技工を中心として業務を展開されているそうです。そこでCAD/CAMで製作されたインプラントの臨床ケース中から、個々のシステムの特徴と使用上の注意点を解説されました。
講演途中には学生向けに卒業後の心構えなどもお話いただき、モチベーションの向上に繋がりました。受講された方の感想には「新しい知識と技術を知ることができ、今後の方向性に参考になった」とあり、大変有意義な講演会で、盛会のうちに終了しました。
講演は各国(ドイツ・中国・アメリカ)のデンタルショーを訪れている先生が、昨年のシカゴで開催されたデンタルショーでの、オールセラミック・プレスセラミック等の最先端の材料と、これから導入される3Dプリンター等の機材を説明されました。また口腔内に使用される金属は貴金属の高騰によって、比較的生態親和性が良いチタンとコバルトが残るそうです。これらの金属やジルコニアの加工はCAD/CAMが主体で、このシステムは日々進化していますが、最終調整には歯科技工士の匠の技が必要であり、そこにはデジタル時代の歯科技工士像がありました。
先生の歯科技工所はデンタルショーの最新情報を基に他社に先んじて機材を導入しており、現在は4台のCAD/CAMを使い分け、インプラント技工を中心として業務を展開されているそうです。そこでCAD/CAMで製作されたインプラントの臨床ケース中から、個々のシステムの特徴と使用上の注意点を解説されました。
講演途中には学生向けに卒業後の心構えなどもお話いただき、モチベーションの向上に繋がりました。受講された方の感想には「新しい知識と技術を知ることができ、今後の方向性に参考になった」とあり、大変有意義な講演会で、盛会のうちに終了しました。
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▼ 2010/09/28(火) 卒後研修セミナー4回目
【専攻科】
9月25日(土)歯科衛生士課程:スキルアップコース(全3回)の3回目と、歯科技工士課程:インプラント上部構造コース(全4回)の4回目が開催されました。
歯科衛生士課程
今回の講師を務めて下さったのは1回目に続き、歯科衛生士で有限会社エイチ・エムズコレクション副社長の北原文子先生です。今回の演目は『~歯科医院で取り組める~オーラルビューティー』
医療者中心の医療から患者中心の医療へと変化している歯科医院で、「私たちは何を求められているのか」を常に意識し患者さんのニーズに早急に対応する秘訣や、患者さんの考える美しさのイメージに対して歯科医院で提供できる可能性のあるものは何か、オーラルビューティーを院内に取り組む時のヒントや患者さんに五感で感じて頂けるオーラルビューティについてなどいろいろなお話がありました。実習では、ガムマッサージや、顔面の体操、顔面マッサージなどを行い、患者さんに気持ちよいと感じて頂ける施術をテーマーに相互実習を行いました。閉講式では、講師の北原先生から各自に修了証書が手渡され、今年度のセミナーが終了しました。
歯科技工士課程
4回目の研修内容は、形態修正とグレージングです。ます前回盛り上げたレイヤリングポーセレンの形態修正を行いながら、ジルコニアアバットメントとの境目にできた段差を修正します。グレージングには事前に行う研摩ツールと使い方を説明してからグレーズを行いました。グレーズ後はポーセレンの表面性状を整え、ジルコニアアバットメントとともに艶出しを行って全工程が終了しました。その後、閉講式では講師の行貞先生から各自に修了証書が手渡され、今年度のセミナーが終了しました。
歯科衛生士課程
今回の講師を務めて下さったのは1回目に続き、歯科衛生士で有限会社エイチ・エムズコレクション副社長の北原文子先生です。今回の演目は『~歯科医院で取り組める~オーラルビューティー』
医療者中心の医療から患者中心の医療へと変化している歯科医院で、「私たちは何を求められているのか」を常に意識し患者さんのニーズに早急に対応する秘訣や、患者さんの考える美しさのイメージに対して歯科医院で提供できる可能性のあるものは何か、オーラルビューティーを院内に取り組む時のヒントや患者さんに五感で感じて頂けるオーラルビューティについてなどいろいろなお話がありました。実習では、ガムマッサージや、顔面の体操、顔面マッサージなどを行い、患者さんに気持ちよいと感じて頂ける施術をテーマーに相互実習を行いました。閉講式では、講師の北原先生から各自に修了証書が手渡され、今年度のセミナーが終了しました。
歯科技工士課程
4回目の研修内容は、形態修正とグレージングです。ます前回盛り上げたレイヤリングポーセレンの形態修正を行いながら、ジルコニアアバットメントとの境目にできた段差を修正します。グレージングには事前に行う研摩ツールと使い方を説明してからグレーズを行いました。グレーズ後はポーセレンの表面性状を整え、ジルコニアアバットメントとともに艶出しを行って全工程が終了しました。その後、閉講式では講師の行貞先生から各自に修了証書が手渡され、今年度のセミナーが終了しました。
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