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学院日記 - 札幌歯科学院専門学校 -

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2009/11/17(火) 平成21年度専攻科公開講座

専攻科
平成21年11月14日(土)午後2時30分より札歯会館5階講堂で、専攻科公開講座(歯科衛生士課程)が開催されました。
講師には、有限会社エイチ・エムズコレクション取締役副社長で、歯科衛生士の北原 文子先生をお招きし「歯科医療で取り組めるオーラルビューティー」~エンドユーザーが求めている審美に対する様々なアプローチをご紹介します~という演題で講演していただきました。当日は悪天候にもかかわらず歯科医師、歯科衛生士、学生を含め121名が参加しました。
講演は患者さんが実際歯科治療に何を望んでいるのか、歯科医院の歯科治療に対する考え方と患者さんの考え方に温度差があること、厳しい現状を打破するには患者さんの想いを理解し、短期間でその結果を出すことが大切で、歯科衛生士の取り組みによって歯科医院で提案できるケアが多くあることなど大変興味深い内容でした。
今年度の公開講座は事前申し込みの時点から応募が多く、受講者からはぜひ実際の施術内容を受講したいという声もあり、盛会のうちに終了しました。








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2009/09/28(月) 卒後研修セミナー4回目

専攻科
9月26日(土)歯科衛生士課程:スキルアップスケーリングコース(1回)と、歯科技工士課程:オールセラミックブリッジコース(全4回)の4回目が開催されました。
歯科衛生士課程
今回のペリオコースの講師を務めて下さったのは、歯科衛生士で有限会社エイチ・エムズコレクション取締役の濱田智恵子先生です。SRPのテクニックに大変定評のある濱田先生ですが、毎年スウェーデンやアメリカなど海外でのペリオ研修に参加され、そのテクニックにさらに磨きをかけていらっしゃるそうです。この日は歯周治療の理論はもちろんのこと、相互実習を通してその濱田先生のSRPテクニックを学ぶことが出来たと受講生には大変好評のセミナーとなりました。
歯科技工士課程
4回目の研修内容は、形態修正とグレージングです。形態修正は表面性状と光沢度の分類規準を解説し、それに基づくポイント選択と使い方をデモンストレーションしてからの実習でした。グレージングは事前に行う研摩ツールと使い方を説明してからグレーズを行い、グレーズ後は光沢度の調整ツールでの調整方法を説明して全工程が終了しました。その後、終了式では戸田学院長から各自に終了証書が手渡され、今年度のセミナーが終了しました。







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2009/09/01(火) 卒後研修セミナー3回目

専攻科
8月29日(土)歯科衛生士課程:ぺリオコース(全3回)の3回目と、歯科技工士課程:オールセラミックブリッジコース(全4回)の3回目が開催されました。
歯科衛生士課程
ぺリオコースでは、ブラッシング指導のポイントと口腔内写真撮影の講義並びに実習を行いました。カメラの扱いに苦戦しながらも、確実に位置づけなどを習得していただいたようです。最後は修了証書を戸田学院長より受け取り3回にわたるコースを終了しました。
歯科技工士課程
3回目の研修内容は、まずインターナルライブステインの前に象牙質構造の形態調整を行いました。インターナルライブステインを用いることで歯冠表面の研磨が可能で、ステインを落すことなく表面性状、艶の程度の再現が可能となります。口腔内写真を参考にしてキャラクター表現をステインで施しました。その後に2次築盛・焼成を行いました。




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2009/08/31(月) 専攻科「報告会」

専攻科
8月28日(金)平成21年度専攻科生の報告会「専攻科生として学んできた事、これからの抱負」が5階講堂で開催されました。報告内容は専攻科生志望の動機から始まり、専攻のカリキュラム、4月より5ヶ月間学んできた内容と感想、9月からの大学病院での研修、卒業研究など、今後の展開なども在校生に分かりやすく説明しました。




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2009/07/21(火) 卒後研修セミナー2回目

専攻科
7月18日(土)歯科衛生士課程:ぺリオコース(全3回)の2回目と、歯科技工士課程:オールセラミックブリッジコース(全4回)の2回目が開催されました。
歯科衛生士課程
2回目のセミナーの講師は歯周病学会認定歯科衛生士、みかみ歯科・矯正歯科の歯科衛生士、西東 聖子さんの、「プラークコントロールの理論から実践の理論編―歯周治療について」の講義が行われました。歯周治療で知っておきたいこと、歯周治療の基本、メンテナンスの考え方や実際の症例を通して大変わかりやすく講義をして下さいました。
歯科技工士課程
2回目の研修内容は多色築盛による個性的表現での1次築盛と焼成です。そのため先生は切片標本で天然歯の断面構造と、エナメル質を酸で溶かした立体的な象牙質形態をスライドで解説しました。築盛には天然歯の構造とエナメル質形態を基準とし、研究用模型と口腔内写真を参考として陶材を盛り上げ、焼成を行いました。