▼ 2012/07/16(月) 専攻科 卒後研修セミナー2回目
【専攻科】
7月14日(土)専攻科卒後研修セミナーの2回目が開催されました。
歯科衛生士課程
2回目はインプラントについての知識確認、受講者各自のインスツルメント操作の確認にポイントが置かれた内容でした。加藤久子先生のパワーポイントの図が解りやすい上に楽しいので受講者はモニターに引き込まれるように見入っているうちに学んでいる状況でした。
「クレヨンを使って超音波スケーラーのチップ操作の癖を見る」というのは面白い発見でしたし、プローブ操作の確認時にはグミの硬さ、表面処理の違いなどとともに、気温の違いも考慮してトレーニングする必要があるなど、活躍エリアの広さを再認識しました。
「3回目はほぼ実習!」ということで、また楽しみです。
歯科技工士課程
2回目は前回スキャニングしたアバットメントが出来上がってきており、適合を確認した後に模型に入れ、フィニイングラインの調整を行いました。調整後は模型より取り出し、フレームを調整・研磨し、レジン築盛部にジスクで維持を入れ、サンドブラス処理を行ってフレームを完成させました。その後はレジン築盛となり、メタルプライマーを塗布から始まり、下地剤としてのファンデーションオペーク、舌側面と咬合面にマージンオペーク、頬側面には歯冠色オペークを塗布して終了しました。メタルフレームの調整から研磨、色調を考えたオペーク塗布など、講師が日々臨床で行っている方法を解説され、それに伴う考え方や注意点などを説明されましたので、明日からの臨床に役立つ内容となりました。
歯科衛生士課程
2回目はインプラントについての知識確認、受講者各自のインスツルメント操作の確認にポイントが置かれた内容でした。加藤久子先生のパワーポイントの図が解りやすい上に楽しいので受講者はモニターに引き込まれるように見入っているうちに学んでいる状況でした。
「クレヨンを使って超音波スケーラーのチップ操作の癖を見る」というのは面白い発見でしたし、プローブ操作の確認時にはグミの硬さ、表面処理の違いなどとともに、気温の違いも考慮してトレーニングする必要があるなど、活躍エリアの広さを再認識しました。
「3回目はほぼ実習!」ということで、また楽しみです。
歯科技工士課程
2回目は前回スキャニングしたアバットメントが出来上がってきており、適合を確認した後に模型に入れ、フィニイングラインの調整を行いました。調整後は模型より取り出し、フレームを調整・研磨し、レジン築盛部にジスクで維持を入れ、サンドブラス処理を行ってフレームを完成させました。その後はレジン築盛となり、メタルプライマーを塗布から始まり、下地剤としてのファンデーションオペーク、舌側面と咬合面にマージンオペーク、頬側面には歯冠色オペークを塗布して終了しました。メタルフレームの調整から研磨、色調を考えたオペーク塗布など、講師が日々臨床で行っている方法を解説され、それに伴う考え方や注意点などを説明されましたので、明日からの臨床に役立つ内容となりました。
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▼ 2012/06/20(水) 専攻科 卒後研修セミナー1回目
【専攻科】
6月16日(土)専攻科卒後研修セミナーの開講式に引き続き、歯科衛生士課程:歯科衛生士のためのインプラントメインテナンス 加藤久子先生による実習三回コース と、歯科技工士課程:初心者のためのCAD/CAMインプラント技工入門(全3回)の1回目が開催されました。
歯科衛生士課程
始めてインプラントに取組みました。マサチュセッツ州でデンタルハイジニスト・ライセンスを取得され、アメリカと日本で活躍されている加藤久子先生を講師に迎え、実習にポイントを置きながらも知識の裏付けを図るなど充実した内容でした。講師・受講者も目を見張ったのは、学院の刷新したマネキン実習机でした。ライト・バキューム・エンジン・超音波スケーラーは勿論、モニターも一人1台ずつ設置されていて、講師の手許が画面に拡大されて映し出され、細かなテクニックを確認できる状況は好評でした。講師は受講者のニーズを確認しながら進める手法で好評の中に1回目を終了しました。
歯科技工士課程
今年度は講師にFeld Dental Art代表 野田 和宏 先生(技工士科第18期生)に担当していただき、「初心者のためのCAD/CAMインプラント技工入門」コース(全3回)を開催しました。1回目の研修内容は個人トレーの種類から、トレーの製作方法、模型製作上の注意など、模型完成までの一連の作業の説明と、ガムの修正、アバットメントのワックスアップのデモンストレーションがありました。その後の実習では印象にインプラントレプリカをスクリューで固定し、ガム用印象材を流し込んで石膏を注入しました。石膏硬化後はガムを修正し、アバットメントのワックスアップし、レジン築盛スペースを窓開けして1回目を終了しました。受講生はベテランから今春卒業の方まで幅広い経歴でしたが、インプラントを初めて手掛ける方が殆どで、講師から技術的な問題や日常の臨床での対応など様々な情報を得ていました。
歯科衛生士課程
始めてインプラントに取組みました。マサチュセッツ州でデンタルハイジニスト・ライセンスを取得され、アメリカと日本で活躍されている加藤久子先生を講師に迎え、実習にポイントを置きながらも知識の裏付けを図るなど充実した内容でした。講師・受講者も目を見張ったのは、学院の刷新したマネキン実習机でした。ライト・バキューム・エンジン・超音波スケーラーは勿論、モニターも一人1台ずつ設置されていて、講師の手許が画面に拡大されて映し出され、細かなテクニックを確認できる状況は好評でした。講師は受講者のニーズを確認しながら進める手法で好評の中に1回目を終了しました。
歯科技工士課程
今年度は講師にFeld Dental Art代表 野田 和宏 先生(技工士科第18期生)に担当していただき、「初心者のためのCAD/CAMインプラント技工入門」コース(全3回)を開催しました。1回目の研修内容は個人トレーの種類から、トレーの製作方法、模型製作上の注意など、模型完成までの一連の作業の説明と、ガムの修正、アバットメントのワックスアップのデモンストレーションがありました。その後の実習では印象にインプラントレプリカをスクリューで固定し、ガム用印象材を流し込んで石膏を注入しました。石膏硬化後はガムを修正し、アバットメントのワックスアップし、レジン築盛スペースを窓開けして1回目を終了しました。受講生はベテランから今春卒業の方まで幅広い経歴でしたが、インプラントを初めて手掛ける方が殆どで、講師から技術的な問題や日常の臨床での対応など様々な情報を得ていました。
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▼ 2012/03/29(木) -祝- 歯科技工士国家試験、歯科衛生士国家試験 全員合格
【キャンパスライフ】
歯科技工士国家試験の合格発表は3月23日、歯科衛生士国家試験の合格発表は3月28日にあり全員合格しました。みんなおめでとう!
発表後に沢山の学生からお礼の電話が入りました。自己採点では余裕で合格する者も、やはり最後まで不安なようです。これから歯科技工士・歯科衛生士として社会に船出しますが、いつまでも初心を忘れずに自己研鑽に努めて下さいね!
発表後に沢山の学生からお礼の電話が入りました。自己採点では余裕で合格する者も、やはり最後まで不安なようです。これから歯科技工士・歯科衛生士として社会に船出しますが、いつまでも初心を忘れずに自己研鑽に努めて下さいね!