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学院日記 - 札幌歯科学院専門学校 -

2013/02/21(木) 歯科技工士国家試験

国家試験
歯科技工士国家試験が2月19日(学説)、20日(実地)の2日間にわたって行われました。
受験生たちは最初緊張していましたが試験が始まると落ちつきを取戻し、普段の実力を発揮して受験することができました。試験を終えた学生達は手応え十分の様子で、安堵の表情を浮かべていました。



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2013/01/22(火) 平成25年度 入学試験合格者学校説明会

1月19日(土)午後1時より、「平成25年度入学試験合格者学校説明会」が開催されました。
初めに5階講堂にて、本校の沿革・歴史・運営・教育目標などの概要入学前後の心得、国家試験、就職状況、学費負担軽減のための本校独自の特待生制度・奨学金制度などの全体説明後に、学生からサークル活動の紹介と勧誘がありました。
その後は入学後に使用する校内施設の見学を行いました。校内見学後は各科に分かれて4月からの授業内容やカリキュラムなどの説明を受け、質疑応答を行って全日程を終了しました。
参加した合格者の皆さんは、すでに医療人としての心構えが芽生えており、意欲を新たにしている様子が伺えました。
入学生の皆さん!4月10日の入学式に元気にお会いしましょう!






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2012/09/19(水) 専攻科 公開講座

専攻科
今年度の公開講座は9月15日(土)に、『Walking to the Dream』~日々の臨床で考える天然歯形態の摸索 ~という演台で、Dental Japan 侍 samurai代表 中村 心 先生をお迎えして開催しました。
講演の前半はカービングでの歯牙形態を解説され、形態を捉えるために歯牙を観察する時には稜線の観察が重要だとお話されました。稜線を的確に表現するために斜め45°や歯根方向の観察が必要であり、さらに歯牙の表面性状を捉えるためにはセロハンを使うなど、学生にも良く分かる講演内容でした。後半は臨床ケースを中心にCAD/CAMでのアバットメントからマージン設定、ジルコニアのセラミッククラウンを中心として形態の調和と色調を講演されました。今回の講演で、学生も受講者も形態回復に基本は石膏カービングであることを再認識したようでした。





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2012/09/18(火) 専攻科 報告会

専攻科
9月13日(木)平成24年度専攻科生の報告会「本専攻科生だから学び得られること」が5階講堂で開催されました。報告内容は専攻科志望の理由から始まり、専攻科カリキュラムの紹介、院内実習の技工物など4月より5ヶ月間学んできた授業内容と感想です。さらに10月からの歯科診療所と大学病院での院外実習、卒業研究・卒業作品など、今後の展開を含めて在校生に分かりやすく説明しました。聴講の在校生は熱心に聞き入り、質問も多数あり、盛会のうちに終了しました。





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2012/08/27(月) 専攻科 卒後研修セミナー3回目

専攻科
8月25日(土)専攻科卒後研修セミナーの3回目が開催され、終了後に閉講式が行われ、今年度の卒後研修セミナーが終了しました。

歯科衛生士課程
密度の濃い実習タイムでした。多くの受講生が初めて手にするインプラント用のスケーラー操作、取扱いを間違えると刃部が破折しやすい超音波チップ操作、アルミニュウム・ステンレス・チタンの3種類の金属の触感の違いを理解するなど、歯科衛生士の研ぎ澄まされた指先の知力を再確認する内容でした。また、日常行っているラバーカップと研磨剤での歯面研磨など、各自の臨床での操作についても新たな確認ができたのは良かったのではないでしょうか。歯科衛生士としての経験年数は1年未満から30年以上という幅広い28名の方々に受講していただき満足して頂けたセミナーでした。
歯科技工士課程
3回目は前回オペーク塗布まで終了しているメタルフレームに、歯冠色レジンを築盛して形態修正を行い、研磨・完成までとなります。
まずメタルフレームを歯列模型に正確に戻し、頬側歯頸部よりオペーカスデンティンを築盛から開始します。その後に多数のレジンを挟み込んでボディで大まかな外形を回復し、エナメルで完成時の高さとしました。咬合縁とコンタクト部分には不透明部分を作り、歯頸部と咬合面中央部にも一層サービカルトランスを築盛し、エナメルインテンシブで咬合面を覆うように築盛して盛り上げは終了しました。レジン重合後は形態修正となりますが、ここでも短時間で仕上げるための方法を説明されました。
デモのみとなりますが複数歯欠損の場合、ワックスアップから始まり、各歯の連結時の注意点、インデックスの使用法、スキャニングの注意点など、次のステップに繋がる内容となりました。



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