答えて学ぼう! お口の健康! 社)札幌歯科医師会
いい歯の日(11月8日)  健 康 ク イ ズ

<<当選者・正解の発表>>

全国各地よりたくさんのご応募ありがとうございました。
厳正なる抽選を行い、当選されました2名の方には電動歯ブラシを、100名の方には歯ブラシセットを送付させていただきます(準備が整い次第の送付となりますので、少々お時間をいただきます)。
なお、回答とともに寄せられました貴重なご意見は今後の会務運営の参考とさせていただきます。


<<当選者>>

 電動歯ブラシ(2名)
札幌市 E.T さん
成田市 M.O さん
 歯ブラシセット(100名)の当選者発表は発送をもってかえさせていただきます。 

平成25年度いい歯の日(11月8日)健康クイズ
正解発表
歯は硬いおせんべいなども噛み砕く強い力を持っています。
では噛む力はいったいどのくらいあるでしょう?
2) 体重と同じくらい
歯が何回折れても新しい歯が生えてくる動物は次のうちどれでしょう?
2) ワ ニ
(ワニの歯は「噛み切る」ことしかできず、おなかの中の石で食べ物を細かくして食べる。抜けても折れても何回でも生えてくる)
歯磨きの習慣と一緒に日本に伝えられたものは次のうちどれでしょう?
1)仏教
古代インドでは先端を噛み潰した木片で歯磨きをする習慣があり、それが仏教とともに日本に伝わったとされている。日本では江戸時代にブラシのような形の房楊枝や砂入り歯磨き粉が広まった。
朝食をAM7:00、昼食を正午、晩ご飯をPM7:00に食べるAさんはケーキが大好きです。それでは以下の例のうち、一番むし歯になりやすいと考えられる食べ方はどれでしょう。
2) 朝・昼・夜ご飯のほかにPM3:00とPM9:00にケーキを1個ずつ食べる
食事回数の増加(間食)は継続的なpHの低下(お口の中の酸性化)を持続させ、その結果脱灰(だっかい)時間(歯の表面直下よりミネラル成分のカルシウムやリンが溶け出す状態)が延長してう蝕の危険性を増加させることから、飲食の回数を少なくすることもむし歯予防のひとつの方法です。また就寝中は唾液の分泌が減少しますので、就寝前の飲食もう蝕の危険性が高まります。おやつなどは食べる回数や時間などを工夫をして食べるようにしましょう。
フッ素にはどんな効果があるでしょう。誤っているものをひとつあげてください。
3)歯磨きをする必要がなくなる
フッ素には「歯の質を強くする」という効果のほかにだ液と協力し合い「歯の再石灰化を促進する」、その他むし歯の原因菌の活動を抑制するという効果があることも知られています。
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